紅葉狩り×昇仙峡『影絵の森美術館』
2018.09.24
昇仙峡は甲府市の北部に位置し、秩父多摩国立公園に属し、「日本一の渓谷美」といわれています。
綺麗な自然や芸術などを好きな人が山梨を訪れる時、昇仙峡は景色が一番素敵な観光地として選ばれるでしょう。同時に昇仙峡の頂上に「影絵の森美術館」があります。
この美術館には藤城清治氏の影絵作品がたくさん展示されています。
甲府駅の南口から昇仙峡方面行きのバスに乗り約一時間かかりますが、途中には壮麗な山々や川が見え、緑の自然と巨大な岩肌を充分に感じることができます。到着してすぐに「影絵の森美術館」が見えます。
影絵とは?
実は、影絵とは紙を切り抜いたり、手を組み合わせて物や動物の形を作り、後ろから灯火を当てて障子やスクリーンなどに影を映し出すこと。またその影のことを言います。
藤城清治氏は日本の有名な影絵作家です。
日本の影絵の第一人者として1940年代から影絵を始めました。あの「ケロヨン」の原作者でもあります。
藤城清治氏の作品は、まるで子供の頃に読んだ童話のように 私達の日常への希望の光が表現されているように思います。
彼の影絵を見ると、とても心地よい気持ちになります。藤城清治氏の作品を是非お楽しみいただけたらと思います。
『昇仙峡 影絵の森美術館』
公式HPはこちら☞https://www.kageenomori.jp/